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我が家の日常407

今回の夜行バスでは、今まで体験したことのないことが続発した。

伊勢から東京まで乗るのだが、私は利用頻度が高い。朝からの勉強会に出席しようと思うと、早朝到着の夜行バスはかなり有効なのだ。仕事を1日してから乗れるし(21時発と22時発がある)。

体力と気力さえあれば、これほど有効な移動手段はないと私は思っている。
以前は博多行きもあり、大変助かったのだが、今はなくなってしまった。残念だなあ。

だいたい東京行きは慣れた人が多く、すごい人だと『マイケット・アイマスク・首枕』を持参し、乗り込むやいなや寝てしまう。東京ディズニーランドへ行くらしい。夜行バスセットはコインロッカーに入れておくんだと。夜行バスのプロやな~(笑)。

今回は、まず白子でトラブった。私たちは前に座ってたので会話は丸聞こえだ。
どうもお客さんが切符を持ってないらしい。
切符を忘れた場合、再度お金を払い、のちほど余剰分を振り込むらしい。そう運転手さんが説明している。
だが、お客さんは『今払うと帰りのお金がなくなるから、払えない』と言っている。
『ローソンで払って、切符をもらってないから、このバスでローソンへ寄ってください』
『それはできません』
そりゃそうだ。

結局、ローソンへ電話し、ローソンの店員さんが持ってくることになった。店員さんも大変だ(^。^;)。

無事切符が届き、出発(再発行かなあ?渡し忘れかなあ?)。10分から15分くらいロスったっぽい。
運転手さんが乗り込むお客さんに「初めてのご利用ですか?」と聞いた。
「いえ」と一言。

いやあ、そこは「はい。すみません。慣れなくて。ご迷惑かけました」と、嘘でもそう言っといて欲しかったなあ。
40代くらいの結構なお年のおばさま。ん~、なんだかなあ(^▽^;)。

心の中で、運転手さんに拍手し、運転手さんの頭を撫でたわ~。私の息子くらいの年若い運転手さんだったんだ。
『あんた、人間出来てるね!』
心の中でいっぱい誉めた(笑)。

四日市では、予約のお客さんがひとり来なかった。外へのスピーカーで、名前を呼び掛けている。5分待って現れないので出発した。

桑名では、「大変お待たせして申し訳ありません」とアナウンスして、お客さんが乗り込みだしたが、なんだか運転手さんが本部へ電話連絡している。
「明日の便を予約のお客さんが来てまして~。四日市でひとり来なかったので、1席空いてるので乗ってもらいます。明日の予約キャンセルしてください」だと。
予約間違いなのかなあ?
本当は満席だったから、間違えたお客さんはラッキーだったわけだけど(笑)。

運転手さん大変だなあと思った。


途中のトイレ休憩のサービスエリアでは、出発前に運転手さんが人数確認したら、違うバスのお客さんが乗り込んでたし(笑)。


こんなにいろいろトラブったのは初めてだ。

夜行バスの運転手さんは大変だなあと思った。
ま、どんな仕事も大変なことはあるけれど(^。^;)。


今回は、貴重なおもしろい体験をしました~(^_^)v。


by tamaki50 | 2019-10-25 10:20 | 我が家の日常 | Comments(0)
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